STSが重い
Javaを扱う現場に配属され、環境構築の際にまずこんな事象にぶつかりました…
STS(eclipse)をインストールした直後から、動作が非常に重い
環境は、Windows 10です。
一つ一つの操作全てが重い…
ファイルを開くにも、
プロパティから設定ウインドウを開くにも、
何をするにも1分近く読み込みがかかってしまい、仕事に支障をきたすほど重い…
気になることは、長らく使用していてだんだん重くなってきたのではなく、インストールした直後から重いということ。
ネットで色々調べても、使わない機能の設定をOFFにしたり、メモリの上限値を増やす設定をしたりと、色々なSTSの設定について出てくるのですが、何かインストール時に問題ありそうな気がしていたところ、原因が判明しました。
原因は解凍エラーだった
解凍ツール「Lhaplus」を使ってSTSのダウンロードファイルを解凍していたのですが、その際に、いくつかのファイルがエラーとなり、解凍できていなかったことが原因となっていました。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
以下、赤枠のとおり解凍時にエラーが発生していることがわかります。
どうやら、Lhaplusを含めいくつかの解凍ツールには、パス・ファイル名に関して、260文字の文字数制限に引っかかっていたそうです。
対処法 7-Zipを使い、解凍する!
解凍ツール「7-Zip」を使い解凍したところ、無事解凍でき、重いということもなく快適に動作しました☺️
こちらからダウンロードできます。