Oracle Java試験 Gold・Silver受験体験【参考書レビューあり】

Java

こんにちは!

Oracleが実施しているJava Silver・Goldの認定資格を受験し、無事合格できたので、まとめていきたいと思います!

受験を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください😊

試験情報

今回受験した試験は、以下のとおりとなります。

試験情報
レベル Silver Gold
試験名 Java SE11 ProgrammerⅠ Java SE11 ProgrammerⅡ
試験番号 1Z0-815-JPN 1Z0-816-JPN
問題数 80問 80問
試験時間 3時間 3時間
合格ライン 63% 63%
受験条件 Silverの合格が必要
2022年1月時点

受験したスケジュール

スケジュールとしては、

スケジュール
2021年 5月 Silver 勉強開始
2021年 7月 受験
2021年 8月 Gold 勉強開始
2021年11月 受験

という感じになります。
合否は受験日当日にわかります。
帰り間際にすぐわかるのはいいですね☺️

Silverのあれこれ

試験結果は、79%でした。

参考書について

参考書は、こちらの1冊で十分でした!

通称、黒本ですね!
他の参考書は、必要ないと思います。
実際の試験に出てくるような問題がかなり掲載されていて、この参考書で勉強をしておけば、試験中に「あ、この問題見覚えある」というようなことがかなりあります。

解説も充実していて、かなり満足する参考書になっているかなと思います😊

勉強期間について

僕は、勉強開始から受験まで2ヶ月ほどかけましたが、結構ダラダラやってしまったかなと思っています😅

あまり家で机に向かって何時間も勉強を…ということはせずに、通勤や寝る前の数十分を使ってという形で勉強をしていました。
模擬試験が、2回分収録されていますので、模擬試験に関しては、しっかり机に向かって勉強しました。

僕はJavaでの実務経験があったのですが、そのような方であれば、1日に1,2時間、時間をとって勉強すれば、1ヶ月もかけずに合格も十分可能なレベルかと思います。

大体の目安としては、1ヶ月くらい、2ヶ月あれば十分という感覚かと思います。

時間配分について

試験時間は3時間となっていますが、しっかり勉強していれば、時間が足りないということにはならないと思います。
僕は実際に見直しも含めて、30分近くは時間が余ってました。
そのため、時間については、あまり気にする必要はないかと思います。

ただし、しっかり勉強していないと問題を解く際に考える時間が多くなってしまい、時間が足りなくなってしまいます。
上述のとおり、参考書を勉強しておけば、見覚えのある問題が多いので解く時間が少なくなります。

Goldのあれこれ

試験結果は、88%でした。

参考書について

Goldでは、3冊も参考書を購入したのですが、結果的には、以下の2冊で十分対応できるかなと思います。

まずは、黒本!
Silverと同様の筆者であり、十分に解説してくれています。
模擬試験は1回分の収録となっています。
しかし、やはりGoldは、難解な点も多いため、別の観点からの解説により理解を深めるという意味で、以下の参考書もあるとなお良いかなと思います。

こちらは通称、紫本ですね!
問題集ではなく、解説本となります。
これに加えて、紫本の購入特典として紹介されている模擬試験1回分をダウンロードすることができますので、こちらの模擬試験も必ず勉強しておきましょう!

残り1冊は、紫本の問題集になります。

こちらは上記の紫本の問題集版になります。
しかし、こちらに関しては、必要ないかなと思います。
先に紹介した2冊の参考書だけでも模擬試験2回分・各章ごとの問題を合わせれば約500問ほどにもなります。
これらをしっかり勉強すれば、十分だと感じます。

勉強期間について

Goldに関しては、8,9,10月の3ヶ月間かけました。
なるべく毎日寝る前に1時間は時間をとって勉強をし、試験日近くでは、模擬試験をしっかり勉強しています。
Silverよりは腰を据えて勉強していました。

欲を言えば、休日にも2,3時間は、時間をとって勉強しておけば、もっと早く合格できたかなと思います。

Silverは、合間の時間だけでも合格まで持っていけるかと思いますが、Goldに関してはやはり腰を据えて勉強をする必要があるなと感じます。

休日も1日勉強!という形を取ればもっと早く合格できると思いますが、なかなかそれも難しいと思いますので…
目安としては、やはり3ヶ月くらいは見込んで見込んでおいた方がよいかと思います。

時間配分について

GoldもSilverと同様に時間配分については、しっかり勉強しておけばあまり気にする必要はないかと思います。

こちらも実際の試験では、30分以上余ってました。

試験対策・勉強方法について

ポイントは・・・

  • とにかく問題を解くこと!
  • 模擬試験を必ず繰り返し解くこと!
  • 完璧を目指さないこと!

です!

少し触れましたが、実際の試験問題と類似する問題が、上記で紹介した黒本・紫本の参考書にかなり掲載してくれています。
とにかく問題を解き、特に模擬試験を必ず繰り返し勉強しておきましょう!

解説の理解ができていない部分があっても、おそらく、問題を十分解いておけば、合格できます😅
僕はそうでした。

なので、完璧を目指さないこと!
合格ラインは、63%ですので、少しくらい理解できていない部分があっても問題ないんです!

特にGoldでは、実務でも触れたことがないような単元もあると思いますので、無理に理解しようとしなくても問題ありません。
最初はほとんど解けないので、いきなり問題の答えや解説から読んでいく感じでいいと思います。

理解が不十分な部分については、実際に実務で必要になった時に、また戻って勉強すればいいんです!
初めて勉強した時には理解できなかったが、時間を置いてまた戻ってきた時に理解できたなんてことはよくあることです。

ちなみにGoldの模擬試験を最初にやったときは、50%台でした…
これはまずいかなと思っていたのですが、黒本と紫本の2つの模擬試験をしっかり取り組んでいれば、88%まで伸ばすことができたので、しつこいですが、とにかく問題を解くこと・特に模擬試験をやることが重要です!

Javaプログラミング
ダイジュをフォローする
効率的にプログラミングスキルを身につけて、ITエンジニアになろう!

どの企業も中途採用では、入社後に新人研修のような手厚いプログラミング研修を用意していることはなく、すぐに現場配属となることがほとんどです。
そのため、転職前にしっかりと学習しておくことが必要となります。
僕は、企業の新人研修とプログラミングスクール受講のどちらも経験したことがありますが、スクールの受講内容は、企業の研修にも引けを取らないと感じます!
エンジニアへの転職を本気で考えている方は、効率的に差を埋めるためにもぜひプログラミングスクールの受講をおすすめします!

ITエンジニア ダイジュBlog
タイトルとURLをコピーしました