どうも、こんにちは!
僕は、今年の3月にITエンジニアへ転職しました。
今日は、転職後からのその後を振り返ってみようかと思います。
転職はもちろんゴールではなく、ここからがスタートとなります。
エンジニアを目指されている方の中では、転職後について、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あくまで僕の例ですが、ぜひ参考にしてみてください!
9ヶ月間で経験したこと
まずは、この9ヶ月間で経験したことを簡単に箇条書きで振り返ってみます。
- 現在、2現場目
- 緊急事態宣言 → 配属いきなりリモートワーク
- 10月から都内へ出勤
- 1現場目:PHP 2現場目:Java
といった経験をしました。
大変だったこと・苦労したこと
転職後、最初の配属がリモートワーク
僕が転職した時期は、3月頃であり、現場配属が4月でした。
僕のエンジニア生活は、まさかの緊急事態宣言と同時にスタートしました😅
出勤ではなく、配属初日からリモートワークでの仕事となりました。
僕自身リモートワークは初めてでしたし、最初の配属ということもあり少し不安がありましたね…
ここで大変だったのがやはりコミュニケーションが取りづらかったことです。
周りはもちろん初対面の方達でしたし、週一でリモート会議はありましたが、基本はチャットツールでの質問でした。
1つの質問を文章に起こすだけでも、会話に比べ相当時間がかかってしまっていました。
Java言語の取っ付きずらさ…
1つ目の現場では、PHPでのシステム開発でした。
その次の現場では、Javaを使用しましたが、今思うことは、コンパイル時間がかかることについて、非常に煩わしさを感じました😅
PHPは動的型付け言語であり、例えば、ブラウザで動作するWebシステムの開発で、コード修正をした際に、その修正内容を確認についてはブラウザを更新するだけですぐに確認することができます。
しかし、静的型付け言語であるJavaでは、修正の確認は、ブラウザを更新するだけでは反映されません。
コード修正後に、コンパイルという手順を挟む必要があります。この手順に1分以上時間がかかってしまうのです…
(コンパイルには必ず1分以上時間がかかるというものではありません。
今回の現場の環境では、1分以上かかっていました。)
システム開発の真っ只中になれば、コードを手直ししてブラウザを確認するということは、頻繁に発生します。
コードを1文字修正しただけでも、都度コンパイルをする必要があるため、コーディングをいちいちストップかけられているようなもどかしさを感じます😅
これについては、動的型付け言語 → 静的型付け言語 というような順で経験したため、どうしても気になってしまったのかなと思います。
そのほかには、PHPと比較して、Javaは型を定義する必要がある点についても、少々煩わしいかなと思ったりします。
満員電車…
2つ目の現場では、都内通勤となりました。
半年間完全リモートワークから、週5満員電車に変わったので、通勤の大変さを実感しましたね😅
往復で約3時間使っているので、やはり通勤にかかる時間がかなりもったいないなと感じます。
次からリモートワークの際は、通勤に使っていた時間をもっと有効活用することを意識するべきだったなと思います…
僕は普段からタブレットでの電子書籍派なのですが、電子書籍は、電車の中でもスマホで読めるため非常に便利だなと感じます。
通勤時には、なるべく本を読むようにしているのですが、いちいちバックから本を取り出したり、閉まったりという手間もなく、また、スマホなので片手で十分読めることも便利だなぁと感じます。
転職前にやっておいた方が良かったこと
それは、スキルの洗い出しです。
入社後、どの現場に配属させるかを決めるにあたって、まず会社から、プログラミングについて、どんなことを経験してきたのかをヒアリングされます。
前職にエンジニアだった方は前職までの経験を、
未経験で転職された方は、転職前にどんな勉強をしてきたかを、しっかりと整理して記録しておきましょう。
例えば、経験のあるプログラミング言語・データベースシステム(mysql、PostgreSQL、Oracle等)、フレームワーク・リポジトリ管理ソフトウェア等、書き出してみることをおすすめします。
ただこれに関しては、転職するにあたり、整理していることでもあると思いますので、入社後にも再度確認するというレベルで問題ないかなと思います。
今後やっておきたいこと
今後は、資格試験の勉強をやろうかと思っています!
仕事をするにあたって資格は必要かというと、全く必要ではありません。
人によっては、あってもなくても良い資格なんか勉強するぐらいなら他のことに時間を使った方が良いという人もいるかと思います😅
システム開発の現場では、資格の有無ではなく、何を経験してきたかが重要となりますので、資格を取得するということは、個人の自由となります。
(会社によっては、資格を受けさせる会社もあります。)
ただ僕としては、仕事には全く必要ありませんが、「無いよりはマシ」かなということと、
また、勉強するにあたって何か目標がないとモチベーションになかなかつながらないので、一つの目標として、資格を取ろうかなと思っているところです。
ちなみにですが、会社によっては、資格の取得により給料が上がったり、合格一時金が出たりと、資格取得に関して支援してくれる会社も結構多いです。
まずは、エンジニアに転職後、資格をたくさん取得して、技術・知識を身につけたいと思っている方は、資格取得に関して手厚い支援をしてくれる会社を探してみるのもいいかもしれません。
※現場の配属先の希望について
未経験者の方で初めての現場の配属先となれば、どのような現場に配属されるかとても気になるところだと思います。
これに関しては、はっきりとシステム開発(プログラミング)ができる現場が希望であることを、会社に伝えることをおすすめします。
一人前のエンジニアになるためには、いかにプログラミング開発の現場を経験するかにつきます。
ITエンジニアという仕事を経験してはっきり感じることは、たくさんの現場を経験することが一番成長できるということです。
僕の個人的は感想では、極端な話をすると、10年で1つの現場にいることよりも、10年で10の現場を1年ずつ経験したエンジニアの方がより、多くの成長があると感じます。
同じ環境にいるより、異なる環境を経験した方がより強くなるイメージですね。
そのため、上述したように資格の有無はあまり重要視されず、現場経験が重要視されます。
これは、配属先を決定する際についても、転職する際についても言えることです。
会社によっては、「未経験だから徐々に仕事を覚えてから」という理由で、1年以上も、プログラミングを行えないような会社もあるようです。
そのため、転職時からプログラミング開発を強く希望していることをはっきりと伝えましょう!