どうも、こんにちは!
ITエンジニアへの転職に向けて、まず、どのプログラミング言語を学習したほうがいいか悩まれる方は多いのではないでしょうか?
僕はITエンジニアに転職しましたが、就職した今振り返ってみて、結局どのプログラミング言語を学習することが効果的だったのかをお話ししたいと思います!
おすすめのプログラミング言語は・・・
僕が転職に向けて、おすすめのプログラミング言語は、
となります。
なぜ?
その理由は、
- 学習がしやすい
- 求人数が多い
最大の理由が「求人数が多い」ことですが、それぞれ理由をみていきましょう。
学習がしやすい
今回は、一つのホームページを作成するという観点からお話をします。
上記でご紹介した言語は、
- 動作確認がしやすいこと
- コードの記述量が少ないこと
まず、「動作確認がしやすいこと」とは、例えばソースコードを、一部修正した場合に、その修正内容の確認について、ブラウザを再読み込みするだけで修正が反映されます。
他のプログラミング言語の場合、コンパイル等の手順を挟まなければなりません。
ホームページのWebシステムに関しては、僕は、Javaという言語で開発したことがあるのですが、それと比較し、PHPは、動作確認の手順が少ないので、「なんてやりやすいんだ!」と感じました😊
「コードの記述量が少ないこと」に関しては、同じ内容の機能であっても他の言語では、例えば10行記述する必要が出てくることに対し、PHPでは、5行で済んだりします。
これも学習がしやすいことのメリットの一つですね。
学習がしやすいということは、挫折につながりにくくなりますので、ぜひ参考にしてみてください!
求人数が多い
なんといっても、この点が重要だと思います。
この記事をご覧いただいてるみなさんの最終目的は、ITエンジニアになることだと思います。
例えば、COBOLという言語を一生懸命勉強して、身につけたとしても、現在では、あまりCOBOLの求人数は多くありませんので、企業に対してのアピールが今ひとつになってしまいます。
同じ学習するという労力を費やすなら、求人数の多いプログラミング言語を学習したほうが、転職しやすくお得ということですね😊
参考までに、求人数を確認することができるサイトがありましたので、ご紹介します。
プログラミング言語別の求人数を一覧で見ることができるサービス「Nojov」を公開しました
こちらを確認すると、「Javaの方が多いでは?」と感じるかもしれませんが、ホームページのようなWebシステムの開発には、PHPが多く活用されています。
また、上述のようにPHPは「学習がしやすい」という点がありますので、PHPをおすすめしています。
僕は、ITエンジニアに転職する際にテックキャンプというプログラミングスクールを活用したのですが、そこではRubyという言語を学習しました。
Rubyは、PHPと似たような位置付けの言語ですが、求人数はPHPより少ないです。
実際に、転職活動をしていても、やはりPHPの方が求人が多いことを感じました。
そして、転職し現在の現場では、PHPを使っています。
RubyとPHPは、共通する点が多く、Rubyを学習してからPHPを学習することは、難しいことではないですし、それほど時間がかかることでもないです。
どちらを学習してもITエンジニアとして必要なスキルを身につけることができるのですが、転職ということを考えた場合に、Rubyの求人数は少ないので、結局転職の入り口を広げるために、PHPを学習する必要が出てくるというのが、僕の感じたことです。
学習方法について
では、実際に学習し出すにあたって、
学習すべき言語は分かったけど、PHPとJavaScriptはどちらから学習した方がいいの?
という点に関しては、PHPを中心に学習することをおすすめします。
PHPとJavaScriptの学習については、Rubyと同様にJavaScriptも共通する点が多いので、学習の初期段階では、PHPを中心に学習し、さらっとJavaScriptを学習するという意識で問題ないと思います。
プログラミングスクールでも、Rubyを中心に学習をし、JavaScriptは少ししか学習しませんでした。
効率的な学習の流れについては、また、今度別記事にまとめようかと思います!
まとめ
ITエンジニアへの転職に関して、学習することがおすすめのプログラミング言語は
プログラミング言語は、たくさんありますが、みなさんの目的は、おそらく学習すること自体ではなく、いかにITエンジニアへ転職できるかだと思います。
その目的を意識することで、不必要な学習をするということがなくなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!