どうも、こんにちは!
早速、本題ですが、ITエンジニアへの転職を検討されている方で、プログラミングスクールの活用を検討されている方は多いのではないでしょうか?
しかし、スクールを選ぶにあたっては、
プログラミングスクールは、いっぱいあってどこにしたらいいかわからないなぁ…
と思われている方も多いかと思います。
僕は実際に後述する「テックキャンプ 」というスクールを活用し、ITエンジニアへ転職をしましたが、スクール選びには僕も悩みました。
その経験から今回は、みなさんがスクール選びに時間をかけすぎないためにも、自分なりにプログラミングスクールについて、まとめてみました!
少しでも参考になればと思います😊
※ 以降でご紹介する各スクールの情報は、2021年4月時点となります。
プログラミングスクール おすすめ 4社
今回ご紹介するプログラミングスクールは、次の4社になります。
こちらの4社を取り上げた共通のポイントとしては、次のとおりとなります。
これらのポイントについて少しお話をします😊
まずは、みなさんがプログラミングスクールを活用する目的は、なんでしょうか?
「プログラミングを学ぶため」ということは1つの目的だと思います。
しかし、それ以外に一番の大きな目的は、IT企業に転職し、エンジニアになることです。
今回ご紹介するスクールは、いずれも転職サポートがあり、高い転職成功実績があります。
各スクールは、転職成功の実績値を公表しています。
僕が調べた中では、ITエンジニアへの転職という最大の目的を、大いに達成することができるだろうと感じ、今回おすすめとしてご紹介させていただきます!
プログラミングスクールを選ぶポイントについて
まず、具体的に各スクールの特徴のお話に入る前に、ご自身がスクールを選ぶ際に重視するポイントについて、一度考えてみるといいかもしれません。
いろいろ調べさせていただきましたが、今回ご紹介する上記の4社は、それぞれ優劣はあまりありません。
いずれのスクールも実績は十分ありますし、しっかり学習を行えば、必ず成長できます。
未経験からITエンジニアへ転職できる可能性も大いにあります。
あとはみなさんがスクールを選ぶにあたって、どのポイントを重視するかだと思います。
例えば、僕はテックキャンプというスクールに通いましたが、僕がスクール選びで重視していたことは次の2点です。
- 通学形式であること
- 短期集中であること
一気に集中し、より短期間で転職活動を終了させることを意識していました。
また、通学することでメリハリをつけて学習することができると思ったので、この2点を重視していました。
ここに一番マッチングしたスクールが、テックキャンプ でした。
僕が重視したポイントと皆さんが重視するポイントは、もちろん異なると思います。
僕とは全く反対に、じっくり学習したいから期間はある程度長くていい、あるいは、通学ではなくオンラインがいいなど、人それぞれだと思います。
いろいろスクールを調べる前に一度どこを重視するかについて、考えてみるとスムーズにスクール選びができると思います。
テックキャンプ エンジニア転職
それでは、個別にスクールの特徴を見ていきましょう。
まず、「テックキャンプ エンジニア転職」です。
料金は少ししますが、受講開始から2週間以内であれば、返金可能となっていますので、その間に、スクールが合っているかどうかを確認してみることもできると思います。
僕はこちらの短期集中スタイルを、実際に受講しました。
受講した模様は、別の記事にしていますので、お時間ある方は、ぜひご覧ください!
受講した簡単な感想としては、ズバリ満足でした。
プログラミングスキルが身につくこと、受講する最大の目的である転職できることが、身をもって体験することができましたので、おすすめのスクールの一つです。
侍エンジニア塾
特徴は、なんといっても「専属のマンツーマン指導」であることです。
多くのプログラミングスクールは、カリキュラムを進める中で、メンターと呼ばれる講師にいつでも質問できるようになっています。
メンターに関しては、受講生側からどのメンターがいいか指定することはできず、また、その時その時によってメンターが異なるため、一回限りのやりとりになってしまうことが多いです。
そのため、未経験者にとって「専属」という特徴は非常に大きなメリットになることと思います。
「オーダーメイドカリキュラム」も侍エンジニア塾ならではの特徴です。
受講生からヒアリングをし、受講生それぞれにあったカリキュラムを作成してくれます。
もし、ご自身が学習したいプログラミング言語などの要望があれば、その際に提案してみるのもいいかもしれません。
ちなみに、侍エンジニア塾の学習するプログラミング言語で多いのは、
- 1位 Ruby
- 2位 PHP
- 3位 Python
となっているとのことです。
特に希望がなければ、Rubyとなることが多いようです。
DMM WEBCAMP
こちらの大きな特徴は、「チーム開発」があることです。
チーム開発は、エンジニアとして成長する上で、一番重要となります。
仕事は、もちろん個人で開発するものではなく、複数人でのチーム開発となります。
そのため、チーム開発学習は、実務に即した実践的な学習になります。
また、他の受講生と一緒に開発にすることによって、「なるほど!そういう考え方があったか!」というように、新たな気づきを得ることができます。
自分にはなかった意見に触れることは、仲間の良い部分を吸収し、自分の悪かった部分を直す、本当にいい機会になります。
テックキャンプ でも4、5人で行うチーム開発がありました。本当に有意義な時間でした。
しかし、現在では、チーム開発はなくなってしまったようです。
正直、これは非常にもったいないなぁと思います。
通学形式の大きなメリットは、チーム開発ができることだと思っています。
現在のプログラミングスクールのほとんどが、オンライン形式となっているため、チーム開発を経験できるスクールは、少なくなっているのではないでしょうか?
今回ご紹介した他のスクールにもチーム開発はありませんでした。
ちなみにですが、最終的には、僕はテックキャンプ にするか、DMM WEBCAMPにするか悩みました。
どちらも魅力的であり、最後は、面談等の日程が早く決まったのがテックキャンプ だったからというタイミングの問題だったと思います。
GEEK JOB 転職コース
こちらの大きな特徴は、完全無料で、学習から転職活動まで一貫したサポート受けることができることです。
GEEK JOBでは、受講生が就職した企業から成功報酬を受け取っているため、受講料金が無料となる仕組みとなっています。
転職成功率が95%を超えていることからも、無料だからといって、有料の他のスクールと比較しても、カリキュラムの質について遜色ないことがうかがえますね。
無料のプログラミングスクールは、転職先の企業はスクールが紹介する企業の中から選ぶことになります。
ネット等では、提携している企業にしか就職することができず、それらの企業はSESと呼ばれる企業が多く、優良な企業は少ない!といった批判のような声があります。
その点に関しては、僕もウソではないと思っています…
しかし、それでもなぜ僕がおすすめするかというと、一人前のエンジニアになるためには、とにかく開発の実務経験を積むことと考えているからです。
僕は新卒で入社した会社では、SESの形態ではありませんでしたが、それぞれの開発現場に派遣されるような形で仕事をしていました。
そのような形であったからこそ、現場現場で違ったプログラミング言語を経験することができましたので、エンジニアとして非常に大きな経験ができたと思っています。
そのため、SESだから一概に全てダメとは、決して言えません。
未経験者の方で就職する前から、自社開発企業が希望で、どういった技術を身につけたいかなど、明確に決まっている方はおそらく少ないと思います。
その場合は、まずは就職することを目標にするべきだと僕は思っています。
そして、半年や1年間働いてみて、ようやく自分の開発したいこと、学びたい技術などが見えてくると思います。
就職した企業が自分の意にそぐわないと、思えばまた転職活動すればいいだけです。
他の業界では、1年で辞めてしまった場合、転職の際に印象が悪くなってしまうかもしれません。
しかし、IT業界では、半年や1年間でもしっかりと実務経験ありのアピールにつながります。
また、転職回数もあまり気にされません。
実際に僕は、過去にいろいろ事情があり、1ヶ月もしないうちに会社を辞めてしまったことがあるのですが😅、その後すぐに無事転職できています(もちろん、1ヶ月で辞めたという事実は、面接の際に正直に伝えています)。
少し話が逸れてしまいましたが、
本来、学習や勉強することは、お金を払うものですが、無料でここまでサポートを受けることができることは、本当にありがたい仕組みだと感じます。
まとめ
どうでしたでしょうか?
みなさんの重視するポイントとマッチングしたスクールはありましたでしょうか?
いずれのスクールも無料での体験や面談が用意されていますので、まずは、話を聞いてみるものいいと思います。
ただスクール選びにあまり悩みすぎないようにしてください。
皆さんのスクールを活用する目的は、大きくは、
- プログラミングスキルを身につけること
- そして、ITエンジニアになること
だと思います。
今回ご紹介したどのスクールも、どちらの目的も達成できる可能性は大いにあります。
スクールは非常に効果的なツールだとは思いますが、学習をする上で一番大事なのは、積極的に学習していく姿勢だと思います。
この気持ちを忘れず、そして本気でITエンジニアになろうと決心したのであれば、決して受け身にならず、どんどん様々なことを吸収していってほしいと思います。
僕もまだまだ勉強中の身ではありますが、これまでの経験が少しでもみなさんの参考になるように、いろいろ発信していけたらと思います!
コメント
[…] […]
[…] […]