どうも、こんにちは。
2020年に入ってずっと興味を持っていた資産運用について、勉強し始めてみました。
投資ですね。
勉強したことを自分なりにまとめてみたいと思います。
初心者がどのように勉強して、どのような金融商品を選んだのかをお伝えします。
※ ちなみにですが現在僕は、どの金融商品に投資しようかは決めましたが、結果を出すどころか、まだ投資を始めていない状況です。あくまで今回は、勉強したことを忘れないように記事にしようと思った次第です。
投資に選んだ商品はコレ!
まずは先に結論から、僕が投資しようと決めた金融商品は…
- ニッセイTOPIXインデックスファンド(国内株式)
- ニッセイ外国株式インデックファンド(国外先進国株式)
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- SBI・新興国株式インデックス・ファンド
以上の4つの株式投資信託商品です。
なぜこの商品にしたのか?
主に書籍、インターネット検索、投資の紹介をしている方のブログを参考に勉強しました。
読んだ書籍
- お金は寝かせて増やしなさい (著)水瀬ケンイチ フォレスト出版
- これからの投資の思考法 (著)柴山和久 ダイヤモンド社
- 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! (著)山崎元 大橋弘祐 文響社
- 投資家が「お金」よりも大切にしていること (著)藤野英人 星海社新書
- 投資家みたいに生きろ (著)藤野英人 ダイヤモンド社
どれもわかりやすく純粋に読み物としてとても面白かったですし、参考になりました。
もちろん読まないよりは、5冊全て読んだ方が勉強になりますが、その中でも僕がお勧めするのは、マーカーを引いた上2冊です。
この2冊を読むだけでも、大体上述の僕が選んだ金融商品と同じような結論になります。
まず1番の本は、明確に購入した方がいい金融商品を示してくれています。
どのような方針で投資をしたら良いかだけでなく、商品名まで示してくれているのは、初心者としては非常に助かるところでした。
忙しい方は、この1冊だけでもいいと思います。
こちらの筆者の方は、ブログも運営していますので、併せて読めば十分な情報が得られると思います。
■ ブログ
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
※ 書籍で記載されている商品は、古くなっている可能性もあるため、実際に商品を決める際は、ブログで公開されている情報を確認することをお勧めします。
僕もほとんど下記のページを参考に決めました😊
■ ブログ
【まとめ記事】低コストインデックスファンド徹底比較 高評価インデックスファンド集
次に2番の本は、実際の過去の分析データ(数字)を示しながら説明をしてくれています。この点は、他の書籍より、細かくわかりやすかったところです。
また、筆者の失敗談を例にとって、どのような方針にしたら良いかを説明していくれているので、その点も非常に参考になりました。
商品はどのような方針で選べばいいの?
キーワードは…
- インデックス投資
- 長期・積立・分散
です。
複数のインデックス型の投資信託に投資対象を分散させ、10年、20年の長期的に、毎月積立てをしようというのが、方針となります。
分散して、リスクを少なくし、長期的にコツコツ投資していけば、10年20年後には、利益は大きくなっているよということです。
「塵も積もれば山となる」ですね。
これが、インデックス投資と呼ばれているものだそうです。
ですので、僕の場合は、上述の4つの投資信託に、毎月例えば1万円ずつ計4万円投資をしていくということになります。
※ 実際には、毎月5、6万円ほど投資をしていこうかと思いっています。
では詳しく説明していきましょう。
なぜ投資信託なのか?
直接株式を購入するのはダメなの?
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
まず、株式投資信託は、投資信託運用会社がどの株式に投資するかを選択し、1つの投資信託の商品を販売しています(実際に販売するのは、別の販売会社だったりします。)。
つまり、1つの投資信託商品には、複数の株式が含まれていることになるので、分散されていることになります。
さらに複数の投資信託に投資対象を分散させることによって、よりリスクヘッジをすることができます。
とある株式が暴落してもダメージは小さくて済むということですね。
インデックス投資について
次に投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類があります。
今回選択する投資信託は、インデックスファンドです。
インデックスファンドは、東証株価指数や日経平均株価指数等の指標に沿って投資対象の株式を決めるというものです。
アクティブファンドは、分かりやすく大雑把にいうと、指標ではなく、投資のプロが知識と経験をもって運用していくというものになります。
イメージとしては…
- インデックスファンド → ローリスクローリターン
- アクティブファンド → ハイリスクハイリターン
になります。
投資というと、一発当てて大儲け!というようなギャンブル的な要素をイメージしてしまいますよね。僕はしてました😅
しかし、短期的に大きな利益が出るようなものは、大きなリスクと表裏一体です。
僕たちは、当然大きなリスクは背負いたくありません。あくまで老後のための貯蓄として少しでも多くのお金を貯めておきたいところです。
そこでローリスクのインデックスファンドを選択し、ローリターンでも長期積立を行えば、老後になる頃には、大きな利益になっているよということなんですね。
これがインデックス投資と呼ばれる所以です。堅実な投資方法だったんですね。
※
堅実(ロー)とはいえ、銀行に預けっぱなしの定期預金と比較すると少しのリスクはあります。
しかし、定期預金も銀行がつぶれてしまうというリスクがあります。
どちらのリスクを取るかは、人それぞれだと思いますが、大事なのは、どちらのリスクも認識しながら、どのような判断を下すかということだと思います。
また、ローリスク以外の他、インデックス投資のメリットとしては、投資状況を気にする必要がないということが挙げられます。
僕たちは、投資が本業ではありません。株価チャートに一喜一憂するあまり、仕事が手につかないということがあってはいけませんよね。
インデックス投資は、どの株式に投資するかの選択もしませんし、どのタイミングに買うか等の判断もしません。
毎月決まった額を一度選んだ投資信託に投資していくだけです。
僕たちは、株価チャートが暴落しようが、高騰しようが機械的に毎月投資していくだけになります。
インデックスファンドの中で、どの商品を選べばいいの?
インデックス型の投資信託は、たくさんあります。
ではどの商品を選べば良いのでしょうか?
ズバリ、運用管理費用(信託報酬)が低いもの!
この基準だけです。
運用管理費用(信託報酬)とは、投資信託運用会社に支払うランニングコストです。
コストは、安い方がいいということだけなんですね!
まとめ
ここまでのポイントのまとめです。
- 長期・積立・分散の方針で投資をする。
- 対象の金融商品は、インデックス型の投資信託
- 運用管理費用(信託報酬)が低い投資信託
今回は、ここまでですが、投資の際には国の制度である「積立NISA」「確定拠出年金(iDeCo)」を利用することで、節税することができます。
僕はこの制度も利用しようかと考えています。
この辺りについてや今回書き切れなかったことが何点かありますので、今後書き起こしていこうかと思います。
ここまでご覧頂きありがとうございました!